Pleiades利用時のeclipseの設定に関する注意事項

 これまで,私こと神保雅人は,授業でeclipseを用いる場合もLinux上での利用でしたので,日本語入力はそのままunicodeで,何も特別なことを考えずに過ごしてきました。
 今年度はWindows上で授業を実施しているため,日本語の文字コードを意識せざるを得なくなりました。eclipseでは,ウィンドウ → 設定 → ワークスペース → テキスト・ファイルのエンコード → デフォルト(MS932) と設定されていれば,Windows上での利用でもコンソール内でShift_JISによる日本語入力が可能です。
 しかし,コンソールのみに対して文字コードを設定する項目がないので,上述の設定の場合は,エディタ内も,保存されるテキストファイルも全て『MS932』(マイクロソフト社の文字コードセットの名称)となります。
 問題は,eclipseの日本語化キットPleiadesのインストール時には,設定がデフォルトではなく『その他(UTF-8)』となっていることです。これに気付いて上述の設定に変えた場合,それまでに作成済みのソースの文字コードを変更しておかなければなりません。
 インストール直後から設定を直せば問題はありませんが,Java言語のソースプログラムを余所に持っていく場合には,やはりUTF-8にしておきたいので,eclipseのコンソールで受け付ける文字コードの設定があれば有り難いのですが。

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この記事へのコメント

2011年01月12日 23:27
 この記事の閲覧レポートを観ていたら,『eclipse コンソール 文字化け utf-8』を条件とした検索でヒットしていて,検索結果の中に解決策が書かれていました。
 複数のページに書かれていて,オリジナルがどこに書かれているのか不明ですが,dev.eclipse.orgやhelp.eclipse.org上では,2005年当時から,このように設定したけれども治らないという問い合わせに対するバグレポートが書かれていました(これらの記述は英語です)。
 記事の本文にあるインストール時の設定『その他(UTF-8)』をそのままにして,eclipse.iniに
-Dfile.encoding=utf-8
を追加することで,普通にキーボード入力もUTF-8で入力できるようになりました。
 これで,Windows上のeclipseでも,ソース,表示,入力の全てでUTF-8環境が整いました。
 ネット上にこの解決策を書き込んで下さった皆様に御礼申し上げます。

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