Visual C++ 2005 Express EditionでMASM8.0を利用

 Visual C++ 2005 Express Editionでは製品版と違って,MASM8.0が標準で付属していません。ネット上で,masm expressをキーワードとして検索したら,Microsoftのページ (当時は http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=7a1c9da0-0510-44a2-b042-7ef370530c64&DisplayLang=ja にありました) でVisual C++ 2005 Express Edition(日本語版)用のMASM8.0のダウンロードサービスがありました。
 しかし,インストールが「同意する」を選択した後にスクリプトの引数エラーで落ちるので,再度ネット上の「インストールができません」という情報を参照し,「インストールではなく解凍ソフト(explzh など)で setup.exe をとりだす」という処方を実行したところ,このsetup.exeは日本語版のため,すんなりインストールができました。
 なお,MASMのインストールの前に「Visual C++ 2005 Express Edition と Microsoft Platform SDK を一緒に使う」というMicrosoftのページ (当時は http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/visualc/usingpsdk/ にありました) を見つけ,Microsoft Platform SDKを入れて,Windowsアプリケーションが作成できることを確認するテストを行いましたが,その際,McAfeeが「このスクリプトは危険性がありますが実行しますか?」といってきましたので,この辺は改善していただきたいですね。
 私の勤務先の東京経営短期大学では,Microsoft社の製品に関しては,大学用サイトライセンスの契約をしていますが,開発環境はOSとは別契約のため,数年前にVisual C#等の契約を解除し,現在はLinux上でプログラミングの授業を実施しています。
 来年度からは,カリキュラムを大幅に改定して,情報ネットワークコースを情報メディアコースに替え,その中の情報処理専攻では原点回帰ということで,プログラミング中心のカリキュラムを策定しました。Linux上のプログラミングのほかにも,Windowsプログラミングやアセンブラも取り入れようということになっていますので,Express EditionでMASM8.0やPlatform SDKが利用できるというのは,大変助かります。


(追記) Express Editionは個人利用を前提としてリリースされているため,学生達に自分のPCにインストールする手法だけ紹介して,授業で利用することはありませんでした。結局,授業はLinuxサーバを利用して実施していました。

by 神保雅人

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