意外と知られていない『互換性のトラブルシューティング』

 2015年8月12日に書いた 『Windows 7 から Windows 10 へのアップグレード事例』という記事は既に6,000件を超える閲覧数となっていますが,古いソフトウェアを利用しているからなかなかアップグレードに踏み切れなかったという方々もいらっしゃることでしょう。

 私の場合,Pentium 4 プロセッサ 630 搭載のPCを Windows XP から Windows 7 → Windows 10 とアップグレードして12年間も使い続けたのは,やはり古いソフトウェアに愛着があったからです。

 しかし,最近『Windows 10 Fall Creators Update』の適用で巧くいかず,元のバージョン1607に戻したら,Webブラウザは全く使えず,『設定』も動かず,管理者権限のプログラムもすべて起動しなくなりましたので,新規のPCを購入せざるを得なくなりました。(詳細は こちらの記事)

 新規のPCには初めから『Windows 10 Creators Update』がプリインストールされていて,使い始めから5日後にはWindows 10 Fall Creators Update』へのアップグレードが自動的に適用されました。これは巧くいきましたので,そこに少しずつ古いソフトウェアをインストールしているところです。

 その際に用いたのが『互換性のトラブルシューティング』です。ご存じない方々が多い様ですので,ここに紹介しておきます。

 エクスプローラでセットアップ用の*.exeファイルを右クリックして,『互換性のトラブルシューティング』を選択すると,次の画面が出ます。
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 ここで『推奨設定を使用する』を選択すると次の画面に切り替わります。
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 プログラムの互換性設定をテストする為に,『プログラムのテスト』のボタンをクリックします。このプロセスはスキップ出来ません。インストール作業が終了後,『次へ』のボタンをクリックして,次の画面に移ります。
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 巧くいけば『はい、このプログラムの設定を保存します』を選択して終了します。巧くいかなければ,『いいえ、別の設定で、もう一度やり直します』を選択すると,Windowsの別のバージョンを選択することが出来ますので,インストールしたいソフトウェアが以前動作していたバージョンを選択して再度試します。

by 神保 雅人

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